インビザラインと他のマウスピース型矯正装置(クリアライナーなど)との違い / 東京インビザラインセンター



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 インビザラインと他のマウスピース型矯正装置(クリアライナーなど)との違い

世界にはインビザラインに似たマウスピース型の矯正装置がいくつか存在します。見た目も透明で形もそっくりなので、全く同じ効果と使用用途があるものだと誤解されています。しかし実際には製作工程と治療システムが大きく異なるので、治療効果や治療が出来る症例の範囲も大きく異なります。

インビザラインは、「クリンチェック」とよばれる独自の3次元シミュレーションソフトを通じ、コンピュータ画面上にて、治療完了にいたるまでの総合的な治療計画の立案・検討を行っていきます。治療計画の立案にあたっては、インターネットを通じた双方向なやりとりを経て、ドクターの承認を得た上で最終決定されます。米国アライン社独自のCAD/CAM(光造形)技術を用いて、治療計画に忠実に段階ごとのマウスピースを1度に全て作製します。この最先端の光造形技術を利用したマウスピース型の矯正装置は世界にインビザラインしか存在しません。また、歯型を3次元のデジタルデーターとして保存しているためマウスピースをなくした場合でもそのステージのマウスピースだけを別途作製することも可能です。

クリアライナー(日本製)を代表とするインビザライン以外のマウスピース型矯正装置は現在の口腔内の状況の歯型から次のステップの歯の動きを予想し、手作業で新しいマウスピースを作製していきます。歯を動かすたびにマウスピースを作製するため治療期間が長い場合は数多くの型取りが必要になります。そのため数回の型取りで治療出来る比較的簡単なケースに適しています。また矯正治療経験の少ない先生でも治療が可能であるため比較的多くの一般歯科医院でも導入されております。




インビザライン
クリアライナー
歴史
1997年
2005年
製造元
米国アラインテクノロジー社
他社
歯の型取り
基本的に最初の1回のみ
3〜4週間毎に1回
マウスピースの厚さ
0.5mm
0.5〜0.75mm
マウスピースの大きさ
小さい
大きい
装着時の快適性
ほとんど同じ
装着時の見た目
ほとんど同じ
抜歯ケース
可能
不可能
製作工程
ほとんどがデジタル処理
ほとんどが手作業
歯科医の資格
矯正認定医または同等の経験が必要
特に制限無し
実績
欧米を中心とした先進国
一部の国や地域限定



クリアライナーと比較してインビザラインの大きな長所としては型取りが最初の1回だけで全てのマウスピースが製作されるため、2〜3ヶ月分のマウスピースを事前にお渡しすることができ、来院回数を少なくすることができることや、治療シュミレーションソフト(クリンチェック)を使用することにより最初の段階で治療期間や治療の流れが明確になることです。また抜歯ケースなどのシビアな矯正治療に対応できることも大きな違いです。


よく誤解されているインビザラインの短所として矯正治療中は虫歯治療が行えず、その場合は再度型取りが必要とされています。しかし実際には小さな虫歯であればマウスピースにあわせて虫歯の処置を行えばそのままマウスピースを使用して矯正治療を続けることができます。たとえ大きな被せ物の処置をして再度インビザラインの型取りをしなければならない場合でも、毎回型取りをするクリアライナーの手間と比べれば決して短所とはいえません。実際には矯正治療前の精密検査で予後不良と思われる歯を特定し、事前に処置を行いますので、矯正治療途中で再度インビザラインの型取りをするケースは稀です。

青山アール矯正歯科
佐本 博











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